起きたなう きのうのサッカーの結果おばはんが教えてくれないにゃ エアコンがぶっ壊れたにゃ 部屋を掃除しないと買わせてやらないとおばはんが言ってるにゃ むかし4畳半一間の喜楽荘にオヤジが看護婦さんを掃除に派遣してくれた 彼女の渾名はブー 掃除して帰ったブーに「どやった?」「汚い汚い 畳が見えませんでした 見えたと思ったらパンツや吸い殻が落ちてました あ ひとつだけキレイなとこがありました」「どこや」「ゴミ箱の中です」 ブーはどうしてるかなあ
ぶっ壊れたエアコンがシャープ製だからというわけではないがむかしシャープのテレビから出火して家が燃えたとニュースでやっていた 忽ち一首
わが社ではテレビで家が燃やせます火のつけどころがシャープでしょ
当然ながら未発表にゃ 新聞には書けないにゃ
遅い昼めしの団子になったざるそばと格闘していたら医局の実験助手のねーちゃんが来て「お医者さんはいいですね」「?」「楽してお金儲けることが出来て」 人がやっとの思いで昼めしにありついたときに言うことやないやろと尚も黙っていたら「うちのお父さんなんか一生懸命働いてるのにお金がなくてかわいそう」 それを言うなら一所懸命だろうとツッコミ処は満載ではあったがこのテの馬鹿はああ言えばこう言うのでとゆーか助手だろうが秘所 じゃなかった 秘書だろうがどういうルートでなんの目的で来たのかぐらい知らないとでも思っているのかとその日以来口も利かないでいたら別の医局の先生と結婚した 秘すれば花なのでこれ以上は書かない
ドイツ人の患者さんにドイツ語で対応して院長先生に褒められたカネボウ記念病院で当直の夜寝ようとしていたら電話が鳴る やれやれ患者さんかなと出たら「先生 夜食を作って来たからおいで」と看護婦さんからであった デビューしたときも関西医大の婦長さんから手紙が来たっけ 職場結婚は安易に過ぎると忌避していたが間違っていたかも
わしが買ってあげたSEVの赤いブレスレットを首につけためいちまがやって来ておとちまと鳴いている ちゃわいいー
起きた直後からおばはんに怒られ通しのわしのところに伸びた爪をカチカチいわせながらめいちまがやって来て「アホー」と言っただ( ̄0 ̄)
うちのおかんは洋服を買うためによくイタリアに行っていた わが国では洟も引っ掛けてもらえないだろうが冗談でわたしはコンテッサだと言ったらイタリア人は真に受けて歓迎されたらしい そんなある日ベルサーチに行ってイタリア人に「にーちゃん」と言ったらにーちゃんとは何かと頻りに聞く 他の日本人に聞いてみろとその日はホテルに戻って翌日そのブティックにさしかかるとにーちゃんが腕組みをしてニヤニヤと笑っている 次の瞬間「ねーちゃん」と言ったのが気に入ってそのにーちゃんのブティック開業資金として1000万くれてやる約束をして帰って来た のちに自分たちの所為でゲルピンになった息子を気にして300万になったが知性派はすぐにそんな約束をしてしまうのである
生意気にも新聞社は自分たちの用語集を本にしている 知るかと好きな漢字を書いていたら「それが許されているのは丸谷才一先生と猫やんだけですよ」と担当者に言われた
2018年07月04日
7月4日 水曜日
posted by めいちま at 17:36| Comment(0)
| 日記
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